今回ご紹介する物件は、館山市の郊外に位置しています。館山市は房総半島の南部にあり、早春にはポピーやストック、菜の花が咲く温暖な気候に恵まれ、マリンスポーツも盛んで、夏には海水浴場で賑わい、サンゴの北限といわれる美しい海中のダイビングスポットとしても人気です。最近は、都心に近いリゾート地として、観光だけでなく、移住される方も年々増えています。

敷地面積約173坪、間取り6ＤＫの木造２階建て、威風堂々とした立派な入母屋造りの日本家屋です。屋根の上に金のシャチホコを乗せたくなる立派な瓦屋根！外壁は渋板鎧張り、土台、柱の構造材は備州檜の四寸角を使用、玄関廻りの壁と上がり框、神棚や書院等は欅を使用。そして、たくさんのお客様を招きよせる玄関と10帖和室は格天井！どれもこれも素敵ですよ。

大黒柱の階段柱は柏槙（ビャクシン）の絞り丸太が使用され、銘木を残しながら内装はフルリフォーム。玄関に入るとキレイに張り替えられた床板のゆったりとした玄関ホールがお出迎えします。玄関左に白を基調に明るい洋室。さらに廊下を進むと左側にこの家のメインルームの10帖和室。障子や襖を開ければ、Ｌ字型の縁側から陽ざしが射し込み、風通しも良く開放感を感じられます。今回キッチンも新設。明るい色調のシステムキッチンでお料理支度もはかどりそうですね。敷地内の南側には手入れされた和風庭園。管理しやすい広さの敷地で快適な田舎暮らしを過ごせそうな和風民家です。

障子超しの柔らかな光を思いきり満喫する暮らし！始めてみませんか！